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奈良交通 押熊線 西大寺駅-押熊

狭隘路線好きの間では有名な路線。各種サイトや雑誌でも紹介されている路線。近くまで行ったので自分の眼で確かめようと思い出かけた。せっかくなので、本数の多い朝の通勤時間帯に行ってみた。

近鉄京都線の大和西大寺駅が押熊線の始発。のりばは2つだけのターミナル。ちょうど押熊からやってきたバスが到着したところで、前ドアと中ドアの2ドアから続々と人が降りてくる。奈良交通の場合、同じ路線でも、運賃の支払方法が異なる路線があり、ここの押熊線は、西大寺駅発は中乗り後払いで押熊発は前乗り先払いとなっている。毎日乗る人には合理的なシステムだ。自分のようにプラプラと乗り歩いている人には実に難しいのだけど・・・。

070620_002              (始発は西大寺駅)

バスはいすゞLT。9メーターのキュービックで固定窓の豪華版。朝の下り便だけど、そこそこの乗車。出発するなり無線でやり取りを始める。西大寺の踏み切りで2回待ち。ここはまだ広い区間。対向してきたバスは2台の続行運行で、72系統と区間便の74系統の続行運転だった。乗務員用のダイヤを覗くと、ところどころの停留所にバスのマークが書かれている。すれ違うバスの記号なんだろうと思っているうちに、競輪場の前からいきなり狭くなる。誘導員も活躍しているし、無線も大活躍。

070620_013                   (道路には誘導員も)

かなり無線を使うのだが、バスは当然マニュアル車。でもキビキビとした走りを感じさせてくれる。仙台市営だったら一発でAT車だろうな思っていたら秋篠寺のクランク。歴史を感じさせる街並みもいいけど、道路の狭さもなんともいえない。沿線には高校もあり通学の自転車も多いし、地元の車も多いけど、キビキビとした走りは続く。途中広い道路も見えたが、バスは狭い道路を進む。平城中山を過ぎるとまた誘導員がいた。これで3人目だろうか。終点の押熊の回転所も1発では転回できない回転所で、切り返しをして向きをかえてからの降車だった。

070620_011            (対面交通とは思えない・・・)

070620_012                      (狭っ!)

自分の乗り歩きだと、帰りもそのまま乗車するのはいやなほうなので、歩いて他のバス停に行くことも多いが、今回は帰りも乗りたいと思った。それだけ刺激的な路線だった。帰りは帰りで、運転のへたくそなオバちゃんのBMWが道をふさいでくれて、乗務員も窓から顔を出し「そのままいったら抜けられるよ」などと叫んでいた。そのあと「○○ババアが・・・」と言ったのも聞き逃さなかったが・・・(笑)

機会があれば再訪したいし、秋篠寺などもゆっくり見たいと思った。

070620_008_2                       (終点 押熊)

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