西祖谷山村営バス かずら橋-大歩危駅

 かずら橋といえばバスファンの間では、四国交通のボンネットバスが有名だが、時間があわないので一般の路線バスでかずら橋を見に行くことにした。大歩危駅から四国交通の久保行きに乗車。車は日野の中型車トップドアのRJ。これまた四国らしい狭い山道を進み、途中のバス停からなぜか、爺様ばかり12.3人乗車。不思議なことにばあさんは1人いない。かずら橋で下車し、目的のかずら橋へ。現在はワイヤで支えているとはいえ、なかなかのスリル。路線バスで訪れたのは、自分たちだけで、あとはマイカーや観光バスがほとんどだった。

 帰りは大歩危駅まで「西祖谷山村営(にしいやさんそんえい)バス」で戻ることにしていた。行きと帰りで違うバスに乗りたいし、どちらの路線もJRの全国版時刻表に掲載されている。四国交通の乗場とは全然違うバス停で待っていたら、やってきたのは2ナンバーのハイエース。小さく「路線バス」とステッカーが貼ってある。国道を走る四国交通に対し、こちらは村営なので、集落をこまめにまわっている。車内は助手席後にシートベルトでおさえられた、運賃箱(手動)があるだけ。

  乗客は自分と妻のほかになく、車はハイエースなのでまさにジャンボタクシーのよう。途中のバス停でやっと乗客らしきばあさまが待っていたが、バスには乗らずに乗務員氏に何か渡している。よく聞くと、先日乗った分を払っていたよう。さすが地域密着の村営バス。

2418                        (終点 大歩危駅で)


他に乗客がいないので、乗務員氏にいろいろ聞くと以前は、マイクロバスで走っていたとのこと。マイクロでもなかなかきつそうな道路環境なのに、その話を聞いてビックリ。役場近くの村営バス車庫には、5ナンバーのハイエースに「路線バス」のステッカーが貼られていた。この便はトンネル経由ということで、他の便より早いようで、トンネル経由でない系統ではその名もずばり「峠」という停留所があるようで気になる。このハイエースAT車なのだが、レンジは2とLしか使っていなく、それくらい坂がきつかった。ナンバーが希望ナンバーで2418なってたので、何を意味しているのかと思ったら、西祖谷(にしいや)となっていた。

日ノ丸自動車 砂丘線  鳥取砂丘-鳥取駅

 鳥取県にやってきたので、砂丘を見ないわけにはいかない。岩美駅から日本交通の路線バスに乗りやってきた。砂丘を見たかったのもあるが、観光地なので貸切バスもいっぱいくるんじゃないかという期待もありやってきた。まずは、じっくり砂丘の見学。しかし見学していると雨が降り出しすぐに大雨に。土産物店で雨宿りしながら雨が上がるのを待つが、バスの出発時刻となったので、日ノ丸便の鳥取駅行きに乗車。

090629_040                (鳥取砂丘 このあと雨が降りだした)

090629_043                    (日本交通も共同運行)                    

 ここの路線は、日ノ丸自動車と日本交通の共通路線。それにしても、両社の会社名のスケールの大きさがすごい。鳥取県にありながら、日本交通と日ノ丸自動車という名前なのだから、名前だけ聞いてもどこの県の事業者だかよくわからない。そんなことを思い発車を待っていると雨が上がった・・・

090629_048                       (このバスに乗車)

 砂丘センター、展望台とバスは進む。貸切バスはリフトのりばのある展望台にたくさん来る模様。このときは3台しかいなかったが。車窓からも砂丘を見渡すことか出来る。国道9号線のバイパスを過ぎると郊外型の店舗も多くなり、市内へ入ってくる。途中、渡辺美術館というのもあるが、その方面には疎いので何の展示なのかはわからないが、観光バスの姿もあった。城北団地バス停近くの貸切事業者の車庫には中国製と思われる青いカラーのバスの姿も。市内中心部に近づくと100円バスも結構走っているのが見える。このバスの乗務員氏は、とても丁寧にマイクで案内していた。20分ほどで終点の鳥取駅に到着。7月にはボンネットバス運行なども予定されているようだ。

090629_049                       (終点 鳥取駅)

岩美町営バス 田後線  岩美駅-田後(たじり)

 岩美町には、このバスに乗ろうと出かけた次第。終点ですぐに折り返しでは芸がないので、海沿いの街を散策でもと思い、1時間待たないで次の便があるので、それで戻るつもりだったが天気が悪そうなのと、もう1路線の陸上線にも乗れることがわかったので、折り返しで乗ることを決めた。

090629_029                      (始発は岩美駅)

 岩美駅で待っていたのは、日野リエちゃん。平日朝の下り便なので、こちらも貸切。病院前、役場前と進み浦富海岸へ。風光明媚なところで、民宿も多く海水浴場になっている模様。また、山陰海岸国立公園にも指定されていると標識からわかった。町営駐車場前というバス停を過ぎると道路は少し狭くなっていた。海岸線に沿って進むので景色もいい。そんなうちに「幅員減少」の標識登場!!続いてクランクも登場!! 軽自動車が対向してくるが当然すれ違うことは出来ず、軽自動車にはバックしてもらう。陸上線に続いての狭隘の連続に、朝からハァハァしてしまう。

090629_037                  (海岸線もきれいでした)

090629_032                 (狭いところに限って対向車が!)

 ますます降りて写真を撮りたくなったが、この先の予定もあるので、車内からで我慢。終点の田後では折り返し便を待つお年寄りがたくさんいた。漁港の一角が終点となっていた
  全線で20分ほどだか、予想外の収穫に朝から大満足。

090629_034                 (瓦屋根の待合所 終点 田後)

岩美町営バス 陸上線 岩美駅-陸上(くがみ)

 関西地方の道路地図に出ていた路線バス。岩美町営バスの田後線に乗ろうと時刻表を見ていたら、こちらの陸上線にも乗れることが判明。こうなったら2つとも乗ってしまおうと思い、先に乗ったのが陸上線。1日5本程度のローカル線で、兵庫県との境までいく。

 岩美駅に降りたら、田後線リエッセと、この陸上線のふそうMKが停まっていた。しかもこのMK、前後扉のメトロ窓というなかなかないと思われる仕様。平日の朝の便でしかも下り便だから自分だけで出発。ちなみに後扉からではなく前扉からの乗車だった。車内は降車ボタンに、運賃箱はパッタン庫という簡単な装備で、車内放送はなかった。

090629_019                      (前後扉のMK)

 田後線のバスに続いて発車して、病院や役場など町の中心部を走る。国道178号へ出ると、海岸沿いを走り海水浴場なども目に付くしきれい。そもそも土地勘もないところでのバス乗りだが、景色がいいので楽しい。

090629_022                   (海岸線もきれいでした)

090629_025              (予想外に狭隘区間が登場してコーフン)

 東浜駅を過ぎるといきなり道路が狭くなり、予想外の展開にハァハァ。道幅は中型バスでいっぱいの海岸沿いの集落の中を突っ込んでいく。これは、じっくり外からも撮影したいと思っていたら、外で撮影している方の姿が見えた。そんなうちに少しばかり広くなったところに橋があり、そこの交差点で転回して終点。終点の地名「陸上」をなんと読むのかわからないまま乗車して、車内放送もなかったが、道路標識により「くがみ」と判明。すぐに折り返しの便で戻ったが後をスクールバスがついてきていた。混乗でもよさそうなものだけど再度、撮影に訪れたいと思った路線だ

090629_028_2                   (走行シーンも撮りたいですね)

090629_027                  (終点 陸上 道路で転回します)

和歌山バス那賀 橋本線 橋本駅-南海和歌山市駅

 乗ろうと思って乗った路線ではない! 橋本から南海電車で高野山へ行きお参りと、専用道を走るバスに乗るために橋本駅へ降り立った

 しかし、橋本から高野山の麓の極楽橋までの特急が満席で乗れなかった。平日の昼間なので、満席など考えてもいなかった。満席となっていた便以外だと、その後の行程に支障をきたすので、乗るのをあきらめて橋本駅前にいたら、バスのりばに現れたのがこのバスだった。高野山のあとは和歌山へ向かう予定だったので、これでもいいかと乗った。所要時間の検討もつかないが、その後の行程には大丈夫だろうと思いとりあえず出発。走り始めてから乗務員のダイヤを見ると1時間50分もかかるようだ。しかもバスはいすゞLR332J。失敗だった。板サスの中型車に1時間50分は・・・。

070620_017                  (始発の橋本駅にて)

 橋本駅を出ると国道24号線をひたすら進む。橋本駅を出てから10分ほどのところで、「和歌山42キロ」の道路標識。ということは、40キロは間違いなくこの板サスのバスに揺られるのか・・・と思っているうちに時々寝てしまう。だけどこの乗務員の運転があまりにも酷く寝てられない。急停車の連続、車間距離をとらない、法定速度以上で走っている前の車を煽るし、久しぶりに酷いバスに乗った。途中の那賀営業所で交代のようなので、しばらくは我慢我慢。国道の両側には果樹の畑も見える。かつらぎ町役場には「日本一の柿の里」という看板があった。営業所で乗務員交代。そんな運転だったせいか5分くらい早着したのか乗務員交代してもすぐには発車しない。今度の乗務員氏はマイクでしゃべったあとに出発。粉河駅前でも乗降なし。以前は水間鉄道バスもここまで路線があったはずなどと思っているうちに寝てしまったようで、気がつくと和歌山市内に入っていた。車内放送で「シカゴ」と聞こえたのでどんな漢字かと思ったら「四ケ郷」とのこと。そんなこんなしているうちにすれ違うバスの数も増えて、和歌山城も見えると終点の南海和歌山市駅に到着。ちょうど1時間50分だった。さすがにケツが痛い。

阪急バス 有馬線(58) 山口営業所-宝塚

 鳥取から伊丹空港へバスで向かっていた。宝塚ICで降りれば近いが、バスの本数が少ないし、時間はたっぷりとあったので、西宮北ICで降りてみた。ここは様々な方面に路線バスが出ているので、ここで乗り継ごうと思った次第。阪急バスの路線図を見ると西宮北ICの1つ手前が山口営業所で始発となっているのがわかった。地図で見ても走れば、なんとか乗り継げそうだったので、鳥取からの高速バスを降りて山口営業所へダッシュ!

090629_056                     (始発の山口営業所)

 山口営業所は阪神流通センターの中にあり、高台となっているので、道路からはバスの姿は見えない。ここから宝塚へ向うバスは数系統あるが、今回選んだ58系統は、有馬温泉街を経由することと、地図で見るとヘアピンカーブが続くところを通るようなので選んでみた。1時間に1本ほどの運行となっている。

090629_061                       (有馬温泉駅前)

090629_064                    (結構な山の中を走ります)

 営業所から姿を現したのは、西工ボディのKC-LV380Nという高出力車。高出力車がくるあたりがワクワクさせてくれる。バスは有馬川沿いの県道を走るが、センターラインこそあるもののバス同士のスライドは容易でない。このあたりは複数の系統が運行しているので、無線でやり取りしながら進んでいく。有馬温泉街に入り、さすが有名観光地なので人も多い。有馬温泉駅バス停はバックで入る構造となっていた。工事や観光客でごった返すところへバックで進入。隣には「急行・大阪」と表示したセレガーラも。これまでガラガラだった車内も座席が埋まる程度の乗車となった。土産物屋には有馬名物の炭酸せんべいやサイダーが並んでいるのが見える。

090629_066                      (ヘアピンカーブも)

 そんな温泉街を抜けて県道51号を東へ進む。有馬東口を過ぎると山岳観光道路のような感じで高出力車の運用も納得。この便は西宮高原ゴルフ場を経由するが乗降なし。確かに、路線バスでゴルフというのはピンとこない。舟坂東口を過ぎると車内放送でもカーブに注意と流れていた。道路のカーブにはカーブナンバーが振られ、ヘアピンカーブでは対向車とスライドできないので、一旦停止。蓬莱峡、座頭谷、知るべ岩などという停留所を通過する。車窓からはすごい谷が見える。ハンドル捌きに見とれるうちに、国道176号へ出て、山岳路線風景は終わり、高層マンションなども見えてきて、都市近郊の路線のような感じとなる。始発から1時間ほどで宝塚に到着。バス停も宝塚駅前ではなく「宝塚」となっており、阪急とJRの線路に挟まれたロータリーが終点で、阪神バスの姿もあった。

090629_068                       (終点 宝塚)

 六甲山地を走り楽しめる路線だった。

神鉄バス 中央病院線 西鈴蘭台駅―中央病院前 

バスファンの間では有名な「鈴蘭台の改造車」 

 市販のバスでは、運行できない道路環境のために特注のバスを用意し運行するのは、バス黄金時代では全国各地にあったと聞く。西武バスの三角バスなどが代表的だった。

 この中央病院線は、鈴蘭台駅前のガードをくぐるために屋根を低くした特注車で運行している。 西鈴蘭台駅前でバスを待っていると、さっそくチンチクリンなバスがやってきた。

Shintetsu2                (バス停ポールより屋根が低いバス)

 

 車庫から回送できたので方向幕を廻していたが、「故障」「電車代行」などの幕が見えた。このバスで「電車代行」はないだろうと突っ込みたくなる。屋根の低さも当然驚いたが、このバス改造車のくせに!なんとワンステだったことに2度びっくり。この車両はUD+西工の車両だ。

Photo                  (このリエッセも背が低い・・・)

 

 ここの路線、通院客のための路線なのか、日中のみの運行となっている。思ったよりお客が乗車、10人くらいで出発。鈴蘭台の住宅地をくねくねと走り、いよいよ鈴蘭台のガードへ突入。やっぱり低い。途中で同じ路線に入っている日野リエッセもいたが、よく見ると屋根が削られている。鈴蘭台から中央病院まではすぐだった。

Suzuran_2                  (このガードをくぐります)

奈良交通 八木新宮線   特急 新宮駅-大和八木駅

 路線バスが好きな人の間では有名すぎる路線バス。当然、ここをご覧のみなさんなら知らない人はいないでしょう(笑) 物心ついたときから一度乗って見たいと思っていたけど、さすがに時間と金が掛かりすぎるので、機会に恵まれなかったがやっと乗ることが出来た。

 新宮駅発5:51の始発便に乗車。「終点まで乗りますのでよろしく」と声をかけ自分ひとりで出発進行。運賃表は液晶のものが取り付けられており、主な地点までの所要時間も表示されていたが、終点の八木まで約6時間30分の表示はさすが。

090913_004               (始発の新宮駅 自分だけが乗車・・・

090913_003                  (所要時間  約6時間30分!)

 駅前本通りの狭い商店街を通り、熊野速玉大社の前を通り国道42号へ。地元を走る熊野交通よりはバス停は少ない。新宮高校前を過ぎると国道168号へ。車内放送では観光案内も流れる。道路標識では、このバスの途中地点の五條まで135キロの表示! 熊野川に沿って国道走っていくが、まだ完全に日が昇ったわけではないので、水墨画のような風景。空いている道路だけど、乗用車に道を譲りながら先へ進む。志古では瀞峡ウォータージェット船のりばというのが見え、液晶運賃表でも乗り換え案内がされていた。船のりばには熊野交通の路線車もあり車庫になっているのか。バスは本宮町に入り、熊野古道へ向かう登山者の姿も多い。

090913_008                    (ゆったりとした熊野川)

090913_010                (川原を掘ると温泉が出てくるとのこと)

 バスは国道168号から逸れて川湯温泉街へ。ふじや前、かめや前と旅館の名前がついたバス停が続く。川原には天然露天風呂があるようで、浴衣姿で歩く人や、釣り糸をたれている人も目に付く。下湯川バス停前の橋は狭く、対向する熊野交通が橋の向こうで待っていた。定刻どおりに運行しているので、そのようにダイヤを組んでいるのかもしれない。そんな道路から、さらに特急バスが通るような道路ではない狭隘区間のヘアピンカーブに入っていくと、湯の峰温泉で、あちこちに湧いている温泉でゆでているのか「たまご」の看板が目立つ。大きな旅館もなく秘湯ムード満点。感心しているうちにバスは熊野本宮大社へ。

090913_014            (湯の峰温泉街 この先もっと狭いヘアピンカーブ!)

090913_016            (対向バスとのすれ違い場所は決まっている模様)

 三里橋で熊野交通の新宮行きとスライドして、七色からいよいよ奈良県十津川村に入る。車内放送でも面積が村としては日本一というようなことが案内されていた。立派なバイパスがありバスもそちらへ。特急バスらしいななどと思っていたのもつかの間、すぐにバイパスは終わり細い国道へ戻る。桑畑隧道口、果無隧道口というバス停もあり、トンネルというよりは隧道と表現する方があっている。十津川村内では地元方の乗車もある。温泉民宿が多くなり十津川温泉のバス待合所に到着して10分ほどの休憩。まだ新宮から2時間くらいしか経っていない。

090913_020_2              (最初の休憩場所、十津川バスセンター)

以下、原稿行方不明のため画像で紹介・・・ あとで補足します。

090913_029                  (2回目の休憩 上野地)

090913_027           (上野地の休憩時間には吊橋も見学できます)

090913_035                (国道ですが、離合は難しい)

090913_039               (3回目の休憩 五條バスセンター)

090913_040 090913_041 090913_042 090913_043             (運賃表は4回切替。整理券は107まで)

090913_045     (終点 大和八木駅 所要時間6時間30分の一般路線では日本最長)

奈良交通 押熊線 西大寺駅-押熊

狭隘路線好きの間では有名な路線。各種サイトや雑誌でも紹介されている路線。近くまで行ったので自分の眼で確かめようと思い出かけた。せっかくなので、本数の多い朝の通勤時間帯に行ってみた。

近鉄京都線の大和西大寺駅が押熊線の始発。のりばは2つだけのターミナル。ちょうど押熊からやってきたバスが到着したところで、前ドアと中ドアの2ドアから続々と人が降りてくる。奈良交通の場合、同じ路線でも、運賃の支払方法が異なる路線があり、ここの押熊線は、西大寺駅発は中乗り後払いで押熊発は前乗り先払いとなっている。毎日乗る人には合理的なシステムだ。自分のようにプラプラと乗り歩いている人には実に難しいのだけど・・・。

070620_002              (始発は西大寺駅)

バスはいすゞLT。9メーターのキュービックで固定窓の豪華版。朝の下り便だけど、そこそこの乗車。出発するなり無線でやり取りを始める。西大寺の踏み切りで2回待ち。ここはまだ広い区間。対向してきたバスは2台の続行運行で、72系統と区間便の74系統の続行運転だった。乗務員用のダイヤを覗くと、ところどころの停留所にバスのマークが書かれている。すれ違うバスの記号なんだろうと思っているうちに、競輪場の前からいきなり狭くなる。誘導員も活躍しているし、無線も大活躍。

070620_013                   (道路には誘導員も)

かなり無線を使うのだが、バスは当然マニュアル車。でもキビキビとした走りを感じさせてくれる。仙台市営だったら一発でAT車だろうな思っていたら秋篠寺のクランク。歴史を感じさせる街並みもいいけど、道路の狭さもなんともいえない。沿線には高校もあり通学の自転車も多いし、地元の車も多いけど、キビキビとした走りは続く。途中広い道路も見えたが、バスは狭い道路を進む。平城中山を過ぎるとまた誘導員がいた。これで3人目だろうか。終点の押熊の回転所も1発では転回できない回転所で、切り返しをして向きをかえてからの降車だった。

070620_011            (対面交通とは思えない・・・)

070620_012                      (狭っ!)

自分の乗り歩きだと、帰りもそのまま乗車するのはいやなほうなので、歩いて他のバス停に行くことも多いが、今回は帰りも乗りたいと思った。それだけ刺激的な路線だった。帰りは帰りで、運転のへたくそなオバちゃんのBMWが道をふさいでくれて、乗務員も窓から顔を出し「そのままいったら抜けられるよ」などと叫んでいた。そのあと「○○ババアが・・・」と言ったのも聞き逃さなかったが・・・(笑)

機会があれば再訪したいし、秋篠寺などもゆっくり見たいと思った。

070620_008_2                       (終点 押熊)

丹後海陸交通 田井線   宮津桟橋-田井

 日本三景のうちで天橋立だけ見たことがなかったので出かけてみた。道路地図を見ていて、天橋立の対岸を走る道路にバス路線が載っていたので、調べたらこの田井線といい、1日4本程度のローカル線。ということで乗りに行った。天橋立を見てから、丹後海陸交通の観光船で宮津桟橋までやってきた。バスと観光船を生業としているから海陸交通というのか。

090629_011                      (始発の宮津桟橋)

090629_012_2                 (バスの車内から望む天橋立)

 宮津桟橋は、国道178号線沿いの普通のバス停。向かい側にバスが2台ほど停まっており駐車場になっている模様。定刻に現れたのはいすゞのエルガミオ。自分ひとりを乗せて出発進行。車体をよく見ると「貸切」の文字が入っている。市の委託路線なのだろうかと思って乗ったら、運賃表に「200円均一」と紙が貼られていたので、そうなのだろう。宮津駅前も通るが乗車なし。日曜の夕方の便なので、こんなものか。バスは、国道から県道へ入り海岸線を進む。釣りをしている人や海水浴をしていたであろう人の姿も多い。対岸には天橋立の松並木も見える。乗務員氏によると「上から見るのが一番きれい」とのこと。残念ながらケーブルカーに乗る時間はなかったけど、対岸から見ようと思いこのバスに乗りにきた旨を話し、沿線様子をいろいろ伺う。

090629_013                      (海沿いを走ります)

 天橋の郷という福祉施設や学校も経由するが結局、貸切状態で終点到着。道路沿いに中型車ならお尻を突っ込むことが出来るスペースがありそこへバック。

 丹後地方の栗田半島という小さな小さな半島を走るローカルバスであった。帰りは宮津駅で下車したが、バスのりばに宮津市の案内があり委託路線としていると書かれていた。

090629_015                        (終点 田井)

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